出世する処世術をお教えします。
失格とは本当に気の毒ですね。
前代未聞!スコアカード記載不備で3位大場が失格
日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日(8日、広島・リージャスクレストGCグランド、6560ヤード、パー72)初の国内メジャー制覇がかかっていた大場美智恵(34)が、スコアカードの記載不備で痛恨の失格となった。通算7アンダーで首位から3打差でホールアウト、単独3位だったはずが、暗転した。1打差の2位からスタートした飯島茜(24)が67をマークし、通算10アンダーで単独首位に浮上。2打差の2位に横峯さくら(21)がつけている。
前代未聞!スコアカード記載不備で3位大場が失格
日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日(8日、広島・リージャスクレストGCグランド、6560ヤード、パー72)初の国内メジャー制覇がかかっていた大場美智恵(34)が、スコアカードの記載不備で痛恨の失格となった。通算7アンダーで首位から3打差でホールアウト、単独3位だったはずが、暗転した。1打差の2位からスタートした飯島茜(24)が67をマークし、通算10アンダーで単独首位に浮上。2打差の2位に横峯さくら(21)がつけている。
優勝争いも、見えていた最終日最終組も、夢と消えた。優勝戦線にいた、大場がスコアカードの記載不備で失格となった。
スコアを2つ伸ばし、通算7アンダー、首位と3打差の単独3位でホールアウトした。初の国内メジャー制覇に向けて競技を終えた数十分後、一転して奈落の底に突き落とされた。競技員に呼ばれて「(スコアカードに)署名がない。失格です」と通告された。最終日を前にした上位選手がこのようなケースで失格となるのは前代未聞という。
大場のスコアカードは同伴競技者(マーカー)の大塚有理子がつけていたが、首痛のため前半で棄権。同組の浅間生江が引き継いだ。サイン欄には大塚と浅間、本人の3人分が必要。大塚は浅間がサインできるように自分の名前を左側に寄せて書いたが、提出の際に浅間のサインがないことに誰も気付かなかった。
最終日に向けてテレビのインタビューを受け、笑顔で意気込みを口にしていた大場は、表情をこわばらせ、「しようがない。競技員も何も教えてくれなかった。もう1人のサインが必要と言ってほしかった」と無念さをのみ込んだ。アテスト会場に競技員はおらず、ボランティアら3人が当たっていたのも不運だった。
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