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出世する処世術をお教えします。
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少し前くらいから書籍やテレビのコメンテーターなどから、「清貧」的考え方を様々な機会に見聞きすることが増えたように思う。それは必ずしも「清貧」と言う言葉を使っている訳ではないが、要約すると、「清貧」の思想に行き当たるのだ。

共通していることは、行き過ぎた市場原理主義への批判である。規制緩和を続け市場原理に重点を置き過ぎた結果、拝金主義が蔓延し、持つものと持たざる者との格差が広がり貧富の差が大きくなったと言うのだ。確かに、かつてのライブドアや村上ファンドは、まさしく市場原理至上主義が生んだ産物であり、憎むべき拝金主義の魔物であろう。

しかし、それを国民がお金を持つことへの罪悪感の刷り込みに利用するかの如きマスコミ報道や出版物は、明らかにこの国の国益を損ねていると言わざるを得ない。もともと昔から日本人は金銭にさほど貪欲ではなく、日々の生活に困らない程度のお金があればそれで足れりとする国民性を持っている。

質素ながらも正直に生きる「清貧」の生活はそんな日本人には良く合っていただろう。そんな昔に帰れば、無用の慾も持たず世の中は平穏で皆が幸せに暮らせるようになると考えるのも無理はないかも知れない。

しかし、今の日本国をそのような状態に戻そうとすると一体どうなるだろうか。
人々は本当に必要な日用品程度のものにしかお金を使わず、大抵の者は完全に壊れてしまうか無くなってしまうまで何回でも直して使うようになる。その結果、消費活動は極端に縮小し、大量生産、大量消費は成立せず大企業のほとんどは消滅してしまうだろう。

全国規模の流通は必要なくなっていくので、経済単位は各地方毎に分裂していくことになる。国際経済の中での日本の地位はあっと言う間に低下して、日本は途上国の一つにしか過ぎなくなるだろう。挙げていけば切りはないが、国力が相当に低下することだけは避ける事が出来ないだろう。



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